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セ ル の 独 り 言
管理人セルが不定期に磯崎さんやご本人に関連することについて語るページです

心よりお疲れ様でした

発表されてからすでに3週間以上が経過しましたが、本年4月3日に俳優の田村正和さんが心不全のため亡くなられたことが5月18日になって明らかにされました。
かつて磯崎さんが複数のドラマで田村さんが演じる役柄の生徒役や実の娘役として共演したことがあるだけに、そんな彼女と強い関りがあった田村さんがご逝去されたことを知り大変なショックを受けているところです。

そればかりか同性からしても見た目や演技などのすべてが素晴らしすぎて、憧れの存在でもありました。
管理人が最近のドラマにはほとんど関心を持つことがなく、昔のドラマばかり繰り返し見続けているのは、田村さんが出演しなくなったことも大きな理由のひとつとなっています。
それほどまでに大好きな俳優さんで、これまでに取りためた大量の田村さんの出演作品を今でも順番にかなりの頻度で見続けているところでした。
もちろん管理人としては磯崎さんと共演した「うちの子にかぎって…」や「男たちによろしく」をとくに頻繁に見ていることは言うまでもありませんが、それ以外にも田村さんの出演ドラマは何度でも見たくなるような面白い作品が目白押しだという印象です。

あと田村さんは子供が苦手だったという話をよく見かけますが、決して嫌いではなかったことでしょう。
仮に嫌いだったとしてもそれはまだ若かりし頃のことで、少なくともご本人に娘さんが生まれてからは、むしろ子供が好きになったのではないかと。
そもそも本当に子供嫌いだとしたら最初から作らなかったでしょうし、その実の娘さんに対しても非常に子煩悩だったことを伺わせるエピソードがいくつか見られました。
また、いくら仕事上のことだったとはいえ「うちの子にかぎって…」のような多くの子供達と接する機会の多いドラマに出演したことからも、とても子供が嫌いだったとは考えられません。
それは「うちの子…」を一度でも見たことがある方ならばよくお分かりではないかと思いますが、とにかく磯崎さんをはじめ数多くの子役達との共演も心から楽しむことができる俳優さんでした。

管理人の人生において田村さんの演技をリアルタイムで見れて、腹を抱えて笑ったり感動したりできたのはとても幸せなことだったと思っています。
そして管理人にとってはいずれも大好きな田村さんと磯崎さんの共演がなによりも最強でした。
田村さんはもとより磯崎さん、そしてその2人を組み合わせたドラマを制作された方々にも大変感謝しています。

ということで田村正和さん、本当にこれまでお疲れ様でした。
どうか安らかにお眠りくださいませ。
管理人はこれからも生涯に渡り田村さんの出演作品を見させていただきます。

(2021年6月10日 記)


BVE井の頭線

管理人は磯崎さんをはじめとする芸能人への関心が高い人ですが、実を言えば鉄道ファンであったりもします。

今回はその鉄道に関するお話になりますが、鉄道に興味がない方もおつき合いいただければ幸いです。

タイトルを見て「なんのこっちゃ?」と思われた方も多いのではないかと思いますが、BVEとは正式には「Bve trainsim」というもので、PCで運転できる鉄道シュミレーションのことです。

すなわち、PCがそのまま鉄道の運転台になってしまうといえばわかりやすいかもしれません!

そのBVEの公式サイトで、運転するための基本となるソフトウェアをダウンロードできるほか、路線や車両は個人的に制作されたものがネットで多数提供されています。

しかもこのBVEのすごいところは、すべて無料で楽しめちゃうこと!!

なので、決して鉄道好きではないという方にも、ぜひおすすめしたのです。

ちなみに管理人は数年前からすっかりハマって毎日のように運転しているのですが、どうして磯崎さんのサイトでこのBVEを取り上げたかというと、井の頭線を運転すると「オヨビでない奴!」で出てきたロケ地を走ることができるからなのです!

BVE井の頭線は渋谷から吉祥寺までの全区間、各駅停車と急行の両方の運転が可能です。

そして、BVEで出てくる運転台からの景色は写真ではなくCGとなっていますが、BVEの路線は作るのが大変なので、建物等が何もなく駅舎や線路のみというシンプルなデータも結構多い中、このBVE井の頭線ではビルや住宅などがあるため、よりリアルな運転気分を味わえるようになっています。

とくに三鷹台駅を過ぎてから右手に見える神田川もシッカリと再現されているので、運転をしながらその脇の遊歩道で遊介と亜紀が会話をしながら歩いていたシーンが思い浮かぶほか、さらにその先の井の頭公園駅あたりの風景もリアルなので、オヨビのロケが行われたことをきっと彷彿とさせてくれることでしょう。

ただし、井の頭公園から終点の吉祥寺までは最大30‰の上り勾配に加え、信号機による速度制限もあるという、当路線最大の難所が待ち構えているので、ボケボケしていられません(笑)。

急勾配により何もしなくても速度が自然に落ちてしまうので、電車を止めてさらに逆走させてしまったり、あるいは速度超過をしてしまうことがないよう、くれぐれもご注意ください!

運転などはすべてキーボードを使って行うことができます。

しかし、残念ながらこのBVE井の頭線はBVE2という古いバージョン向けのデータとなっており、BVE2はWindows XPまでのOSにしか対応しておらず、基本的にVista以降のOSでは動きません。

とはいえ、Vista以降のOSでもBVE2を動かす裏技や、BVE2のデータを最新のBVE5向けに変換する方法もあるので、そのあたりはネットで調べてみてくださいね。

BVE2の基本パックは以下の公式サイトからダウンロードできます。

http://bvets.net/old/ver2.html

また、BVE井の頭線のダウンロードは以下のサイトからどうぞ!

http://www.kazeiro.net/chikuroan/top.html

車両は以下の京王1000系1761Fが指定されているので、ダウンロードすればそのまま運転できます。

http://yukinohana.net/~minatono/factory/train/bve_ko1000.html

さらに車両の指定方法がわかれば、以下のサイトの京王1000系および3000系も運転することが可能です。

http://krbve.pa.land.to/train.html

個人的には現役車両の1000系もいいですが、今となっては全廃となり、乗ることが不可能となってしまった3000系を運転できるのは、本当にありがたい限りです!

オヨビのロケが行われた当時は3000系オンリーだったことからしても、そちらで運転したほうがよりリアルな気分を味わえるかもしれません。

最後に、もし管理人のようにBVEというものにハマってしまった場合、井の頭線以外のデータのサーチやダウンロードには以下のサイトが便利です!

http://members.jcom.home.ne.jp/kashiwarailwayforum/


以下は実際にBVE井の頭線を運転している参考動画です。
運転手は管理人ではありません。
また、ロケ地が出てくるのは15:00あたりの三鷹台付近からとなっています。



(2014年2月12日 記)


3月3日の記憶

本日は3月3日のひなまつりですが、毎年この日を迎えると、1992年(平成4年)3月3日のことが思い出されます。

当時は管理人もまだ学生で、年度末のため何かと忙しかった中、磯崎さんが高校を卒業する記念すべき日だったため、もし運良く会えたならば一言お祝いの言葉をかけてあげたく、あるいはたとえ会えなくてもとにかく目黒へ行きたい気持ちで一杯でした。

そして結局行くことはできたのですが、残念ながら本人に会うことはできませんでした。しかしまぁ当時の管理人にとっては彼女に接近することができたと思えるだけでも十分満足でしたが・・・

それより当方がとくに驚いたのは、上下スーツ姿でビッシと決めて花束を持った若い男性が通学路になっている商店街に立っていたことで・・・(汗)。きっと誰かの熱烈なファンだったのでしょう。さすがはアイドルを多く抱えた高校の卒業式だとつくづく思ったものです。

そんな管理人の磯崎さんに関する思い出がもう19年も前のことになろうとは、時間が経つのは本当に恐ろしく早いものです。


(2011年3月3日 記)


夏夕介さんの死去に思うこと

本年1月27日、俳優の夏夕介さんがまだ59歳という若さで永眠されました。

夏さんといえば刑事役として長年に渡り出演されたドラマ「特捜最前線」があまりにも有名ですが、磯崎さん好きな管理人にとっては、彼女と夏さんが共演された「さすらい刑事旅情編2」も忘れることができません。

1990年3月14日に放送された第22話「湯けむり別府・女風呂に消えた完全犯罪」で、なんとあの夏さんが犯人役を演じられたのです。家出した少女(磯崎さん)に救いの手を差しのべつつ、誘拐を装って身代金を奪おうとする犯人の一人で、それほどあくどい犯罪者ではなかったものの、長年に渡り刑事役をつとめられた夏さんが犯人役というのは、どうも違和感を抱いて仕方なかったという・・・。とは言え、特捜の時代から夏さんのハンサムなルックスが好きだった管理人は、磯崎さんとともに久しぶりに夏さんの演技を見れたことがとても嬉しかったものです。

それからおよそ20年、あのいつもカッコよかった夏さんが還暦を目前にして亡くなられてしまうとは本当に驚いたと同時に、残念でなりません。また、ドラマの中では夏さんと磯崎さんがセリフを交わすシーンは残念ながらほとんどなかったと記憶していますが、それでも過去に一度でも共演したことのある俳優さんの死には、磯崎さんご本人もきっと大きなショックを受けられたのではないでしょうか。夏さんの訃報を耳にして、そんな彼女の悲しい思いも察せられた次第です。

最後に夏夕介さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

(2010年3月6日 記)

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